韓半島·中国満州地域刊行 日本伝統詩歌資料集(全45巻)
2013年3月27日公開
言語:日本語
発行国:韓国
分野:植民地関連
価格 388,800円 (税込)韓半島刊行日本傳統詩歌資料集一歌集篇(全5巻):43,200円 ISBN:978-89-8107-470-8
韓半島刊行日本傳統詩歌資料集一短歌雑誌篇(全22巻):190,080円 ISBN:978-89-8107-476-0
韓半島刊行日本傳統詩歌資料集一句集篇(全4巻):34,560円 ISBN:978-89-8107-499-9
韓半島刊行日本傳統詩歌資料集一俳句雑誌篇(全4巻):34,560円 ISBN:978-89-8107-504-0
韓半島刊行日本傳統詩歌資料集一川柳篇(全5巻)43,200円 ISBN:978-89-8107-509-5
中國満洲地域刊行日本傳統詩歌資料集(全4巻):34,560円 ISBN:978-89-8107-515-6
韓半島刊行日本傳統詩歌目次資料集(全1巻):8,640円 ISBN:978-89-8107-520-0
韓半島·中国満州地域刊行 日本伝統詩歌資料集(全45巻)
植民地関連
製作:図書出版 以會(イフェ)
1920年代から1945年までの歌集、短歌雑誌、句集、俳句雑誌、川柳
韓半島・満州地域で刊行され現存する日本の伝統詩歌をジャンル別,文献の性格別にまとめた大規模な影印資料集。
鄭炳浩 嚴仁卿 共編
1990年代以降、韓国と日本では「二重言語文学」「植民地日本語文学」と称される植民地時代に書かれた「日本語文学」に関する研究ブームが起こり、多くの研究者たちによりこれまで文学史記述において排除されてきた朝鮮人作家と在朝日本人の「日本語文学」資料が新たにスポットライトを浴びはじめた。しかし、1900年代初頭から日本による強制占領期を通して、最も幅広く盛んに「日本語文学」活動がなされたジャンルは、小説や評論、現代詩よりはむしろ、短歌、俳句、川柳のような日本の伝統的な短詩形のジャンルであった。
韓国の高麗大学校日本研究センターでは、鄭炳浩(日語日文学科・教授)と嚴仁卿(日本研究センター・研究教授)共編で『韓半島刊行日本伝統詩歌資料集』(全45巻)を発刊した。この学術資料集は1920年代から1945年までの間に朝鮮半島と中国の満洲地域で刊行された短歌・俳句・川柳などの日本の代表的な伝統詩歌の作品集と文学専門雑誌を総合的に調査・収集し、これに関する解題をつけ、それぞれのジャンル・文献別の特徴に基づき、体系的にまとめたものである。
各篇ごとのセット分売可です。