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【一目でわかる】イベント主催者用「感染症対策で気をつけること」

みなさま、こんにちは。今回は、イベント主催者さまが一目でわかる「感染症対策で気をつけること」について紹介します。

スタッフさんと共有できるようにまとめています。ぜひ、活用してください。

イベント主催者心得

イベントは、「閉鎖的な空間」で「密になる」という、ウィルスたちにとってはパラダイスな場所です。そのため、主催者側は、可能な限り水際対策につとめることが重要な任務となります。

〇無症状の病原体保有者がいることを忘れない
〇新型コロナウィルスは、現在も変化し続けており特効薬が開発されていない
〇病原体の全容が明らかでない
〇自宅療養中の悲惨な状況があまり露出していない

まん延防止等重点措置の解除や重症化しないという一部の解説により、気が緩んでる傾向があります。しかしイベントは、クラスター発生のリスクがありますので、神経質くらいに気を付けるのがちょうどいいと思いましょう。

まずは、「新型コロナウィルスをあなどることなく、クラスターを発生させない」という強い意識を持ち、徹底した感染予防につとめるという決意をしましょう。

感染予防のための基礎的対応

 

〇事前。参加同意書。来場者の体調管理を万全にする(「参加同意書」参照)
〇準備。もしものために、防護服を備える
〇職員。スタッフの健康管理。必要に応じてN95マスク・手袋・フェイスガード・ゴーグルの着用
〇検温。来場者37度以上の方は隔離、入場不可
〇予防。マスク着用、手洗い、手指消毒の徹底
〇換気。定期的な換気。または、換気システムの導入
〇距離。1.5m以上離れてソーシャルディスタンスを保つ。無理な場合は、会話を控える
〇消毒。手が触れる場所(手すりや取っ手など)の消毒

耳にタコができる内容ばかりだと思いますが、重要なことですので、一つ一つ確認しましょう。

感染者やクラスターなど発生時の対応

〇速やかに保健所へ連絡する
〇指示に従う(感染経路、公表など)
〇発生場所の徹底消毒
〇次回イベントの中止、延期措置など

イベント主催者が感染症対策で気をつけることまとめ

今回は、イベント主催者用が感染症対策で気をつけることについてご紹介しました。

オンラインイベントが増える一方、オフラインには、オフラインでしか味わうことのできない醍醐味があります。

主催者は、今後イベントができなくならないように、気を付けながらイベントを開催していきましょう。

 

弊社では、学校や行政、コンサートなど人が集うイベントのプロデュースをしております。感染予防に関するご相談は、お気軽にお電話ください。

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