イベント主催者用「参加同意書」の作り方-無料テンプレート付き
みなさま、こんにちは。「集いを安全に開催する」をモットーに除菌対策をプロデュースする「オークラ情報サービス」です。
今回は、イベント主催者が抑えておきたい「参加同意書」についてご紹介します。
イベント参加に伴う「参加同意書」とは？
イベントを安全に開催するためには、参加者のご協力が不可欠です。
そこで、イベントに参加していただく方へ事前に「感染予防対策に協力していただける方のみ参加が可能です」ということを明確にして、その内容に理解と同意の意思表示を提出してもらいましょう。
さらに、イベントで生じるトラブルに関して主催者側は、一切の責任を問わないということも明記しましょう。
参加同意書は、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、参加者や主催者を守る有効な手段ですので、ぜひ活用してください。
イベント主催者用「参加同意書」の作り方
次に、「参加同意書」の作り方です。
ポイントは、詰め込みすぎずに重要なことだけを簡潔に記載することです。イベントに合わせて、必要なものを組み合わせて使いましょう。
◇水際対策
① 検温。自宅や当日の検温で○○℃以上の方は参加できません。
② 体調。味覚や嗅覚の異常、倦怠感などのある方は参加できません。
③ 渡航。渡航歴があり14日以内の方は、参加できません。
④ 濃厚接触者。濃厚接触者で7日以内の方は、参加できません。
◇会場内のマナー
⑤ 飛沫対策。歓声、声援の禁止。飲食禁止に協力します。
⑥ 注意喚起。スタッフの指示に従います。
◇イベント終了後
⑦ クラスター。イベント終了後に新型コロナウイルス陽性反応が出た場合、速やかに主催者へ連絡します。
◇その他
⑧ 責務。ケガやトラブルなどは自己責任で解決し、主催者側へ責任を追及しません。
⑨ メディア。メディアへの掲載を許可します。不都合がある場合は、同意書の提出時に連絡します。
⑩ 撮影。録音や写真撮影を行いません。
これらを組み合わせて、実際に同意書を作ってみます。
イベント主催者用「参加同意書」テンプレート
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「イベント参加に伴う同意書」
下記の内容に同意し、署名します。
①～⑩
氏名
フリガナ
住所
電話番号
※個人情報は、イベントのみで使用し、終了後1カ月後に破棄します。
主催者：○○実行委員会 連絡先：〇〇〇-○○○○
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いかがでしたでしょうか。イベントを中止するのではなく、安全に開催する時代へ。
成功事例が増えれば、イベントもどんどん再開されていくと信じています。
ぜひ、ご活用ください！
