イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むメリット・デメリットとは?
みなさま、こんにちは。「集いを安全に開催する」をモットーに除菌対策をプロデュースする「オークラ情報サービス」です。
今回は、イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むメリットとデメリットについてご紹介します。
イベント主催者に求められる感染予防対策とは?
まずは、イベント主催者に求められる感染予防対策についてです。以前、「「集う」イベントの感染症予防対策」の記事を公開しておりますので、まだお読みでない方はこちらからどうぞ。
このように、イベントの主催者に求められる感染予防対策は
1.ウィルスをもちこませない
2.会場内の空気清浄
3.注意喚起
具体的には
1.検温・手洗い・消毒の徹底
2.空気清浄機・換気・アクリル板の設置・接触部の消毒
3.マスクの着用・マスク会食・ソーシャルディスタンスの警告
というお話をさせていただきました。
これらを、たった一度のイベントのために準備するのは、ある程度の予算が必要です。
毎月、何度もイベントを開催される方はいいですが、年に数回の方は、購入とメンテナンス、保管しておく場所の確保なども考慮して、ご検討ください。
それでは早速、感染予防対策をプロに依頼するメリットから紹介します。
イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むメリット
イベント主催者が感染予防対策をプロに頼む大きなメリットとしては、2つです。
1.イベントに集中できる
2.お客様に猛アピールし集客につながる
イベントの主催者の目的は、イベントの成功です。音楽や発表会、講演会や劇など内容はさまざまだと思いますが、その道具の搬入だけでも大変ですよね。感染予防対策に神経を使うことなくイベント成功に全精力を注ぐことが可能です。
また、せっかく開催してもお客様が足を運んでくれなければ成功とは言えません。「参加したい気持ちだが、ウィルスが心配でなのでやめておく」というお客様へはチラシなどへの掲載で、安全安心を猛アピールすることが可能です。他のイベントより一歩前を行く強みとなるでしょう。
その他のメリットは、こちらです。
・厚生労働省のガイドラインを理解せずとも万全の対策が可能
・予期せぬトラブルにも対応してもらえる
・検温や消毒のための余計なアルバイトを雇わなくてすむ
・お客様に安心していただける
・安心していただけることで集客に期待できる
・オンライン時代でも、オフラインでのイベントはダイレクトに伝わるので、販促売り上げなどにも期待ができる
・イベント以外で使わない機材を保管する必要がない
このように、イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むということは「丸投げできて感染予防対策について考えなくていいのに、イベントを安全に開催できる」というのが、最大のメリットです。
では続いて、デメリットについて紹介します。
イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むデメリット
イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むデメリットは、ズバリ、コストです。
イベント主催者が自分たちで感染予防対策をする場合は、市販の消毒液を購入したりボランティアさんに頼んだりと、ある程度の費用はかかりますが、プロに頼むより予算を抑えることが可能です。
プロに頼むということは、費用がかかります。そのため、少人数の小さなイベントには適していません。
反対に、学会や有名アーティスト、海外の要人接遇や政治団体の集まりなど、失敗できない「集い」に向いています。
人数が増えれば費用もかかります。リスクを負って自分たちでやるのか、プロに丸投げするのか。集客やイベントを成功させるためには、どちらがお得なのか、お客様のためになるのか? ぜひ、ゆっくりお考えください。
イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むメリット・デメリットまとめ
今回は、イベント主催者が感染予防対策をプロに頼むメリット・デメリットについてご紹介しました。
◇メリット
プロに任せることでイベントに集中できて集客にもつながる。安全安心なイベント開催が可能
◇デメリット
費用がかかる
でした。
弊社では、お客様のご予算に合わせて最適なプランをご提案しております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。